60代の精力減退によるセックスレスを精力剤なしで乗り切る方法
精力減退からセックスレスへの経緯
誰しもが年齢と共に性的な力が弱まってきます。
「こんなはずでは」とか「こんな事はなかった」という思いを味わう事が多くなってきます。
私も50歳前後から首を捻る状態が出始めました。
連れ合いとの行為中に元気が無くなり続行不可能になるという、それまでには考えられなかった事が起こってショックを受けました。
それ以来そんな状態になる頻度が徐々に増えて、再び途中で不能になるかもという不安と、そんな不安を抱えながらの性行為に対する面倒臭さがありました。
やがていつの間にかその行為が減り、決して連れ合いを嫌になった訳ではなく、今でも若い頃の様に連れ合いを肉体的に求める気持ちは十分にあります。
幾度か連れ合いの部屋に潜り込もうとしました。
(私が夜勤の仕事なので寝室が別です)
しかしどういう訳か、部屋に満ちている連れ合いの体臭にさえ嫌悪感が湧いてしまうのです。
日常生活でも彼女の手を握るとか、目を見つめるという様な接触にも抵抗感がある様になって行きました。
連れ合いへの愛情が無くなったのかと悩みながら性行為自体はいつの間にか諦めてしまい、60代に入ってからは全くセックスレスとなってしまいました。
バイアグラアなどの対処方法を考える
先ず自問自答した事が、自分の連れ合いへの気持ちでした。
それはすぐにきっぱりと答えがでました。
連れ合いへの愛は絶対変わっていません。
それは自分に何度も問い掛けて断言出来ました。
そこで次にバイアグラアなどの精力剤の検討を始めましたが、これは連れ合いの側から却下を出されてしまいました。
体にどんな悪影響が有るかもしれないそんな薬を使って欲しくないというのが理由でした。
連れ合いは新しいものに臆病な性質なのでその思いは良く理解出来ました。
話し合ってみると、自分の女性として肉体的魅力に自信が持てなくなった為に、彼女自身がその行為にあまり積極的にはなれなくなっていた事が分かりました。
元々そう言えば連れ合いはその方には淡白な方でした。
そしてそんなに無理したり悩んだりする程の事でもない、という連れ合いらしい大らかな、のんびりとした意見でした。
その言葉で随分と私は救われた思いでした。
そして連れ合いとの関わりの内から肉体関係を除く代わりに、もっとプラトニックな部分を大切にする様に考え方と方法を変える事にしました。
連れ合いに対する大切な思い
連れ合いに対する私の思いには、ある強いベースになるものが有りました。
40歳頃、私は仕事の関係の悩みから自殺を考えた事がありました。
色々な事が頭の中をよぎった後に、最後に私の心に残ったのは連れ合いへの思いでした。
彼女は20歳で私と一緒になってから、大した男でもない私に嫌な顔一つ見せず付いて来て呉れました。
人生の半分を私に与えた後に私が突然いなくなったら、彼女の人生は全く無駄になってしまうのです。
私が彼女の人生を全て壊してしまう事になると気が付いたのです。
それから私は私の人生を、今度は逆に彼女の為に使おうと密かに誓いました。
だからこそ余計に連れ合いのとセックスレスは、彼女への私の思いが変質したのかと不安になった訳です。
連れ合いを前の様に抱きしめたいと思いながら、その事に抵抗を覚えていた私は、あるテレビ番組を見ていて発見した方法がありました。
その番組では腰痛で悩む人が愛する人に抱きしめられるだけで痛みが和らぐと言っていました。
都合よく腰痛の悩みを抱えている連れ合いに、私はこれを実践する事にしたのです。
それを連れ合いの体に対する私の抵抗感を減らす訓練にしました。
最初驚いて恥ずかしがっていた連れ合いも、繰り返すうちに満更でもない様子が見えてきました。
現在も私の抵抗感が全く消滅している訳ではありません。
しかし今では私の中で、セックスレスになる前以上に連れ合いとの関係が深まった気がしています。
二人の結びつきを如何に維持していくのか
年齢を重ねることによる精力減退は男としては誠に残念至極ではありますが、特に60代以上になると如何ともし難いものです。
精力剤を利用する事も方策の一つではあります
しかし、連れ合いとの関係においてこれが問題となった場合には、二人の結びつきを如何に維持していくのか?という観点が大切かと思います。
ですから、精力剤だけが唯一の解決方法であるとは限らないと思うのです。
二人の相手へのお互いの思いを大切にして工夫を重ねてやれば、精力剤に頼らず解決していける自信を、今私は得つつあります。
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