アミノ酸がテストステロンを増やすのですか?
増大サプリにも当然ですがテストステロン値を高めるための栄養素が含まれています。
その結果、総合的に男性力が強化されて陰茎の最大化を目指せるようになるのですね。
さて、そんな精力系サプリに必ず入っているものといえばシトルリンなどのアミノ酸。
では、「アミノ酸そのものがテストステロンを増やすのか?」というとどうなのでしょうか?
アミノ酸の役割
体の重要な構成材料といえばタンパク質ですが、そのタンパク質を構成しているのがアミノ酸なのですね。
数十から数百、もしくはそれ以上のアミノ酸がつながり配列された分子がタンパク質になります。
タンパク質には非常に多くの種類があるものの、それらはすべて20数種類ほどのアミノ酸が組み合わさってできています。
筋肉・骨・内臓・血液・酵素・遺伝子、また精力に関係するホルモンや精液に至るまで、その元となっている必要不可欠な物質だということです。
そんな中で、テストステロンの分泌に最も大きく影響するアミノ酸がアルギニンになります。
アルギニンの重要な2つの役割
アルギニン(L-アルギニン)はあくまでもアミノ酸の一つですから、それ単体で存在してもホルモン合成には役立ちません。
性ホルモンを増やすには、脳下垂体で生み出される性腺刺激ホルモンの活動を活発にする必要性があります。
性腺刺激ホルモンを刺激するには、体内に多くの有効な栄養素が同時に存在していることが大切。
その栄養素というのが、アミノ酸類(アルギニン・リジン・オルニチンなど)・ビタミン類(ビタミンB群・C・Eなど)・ミネラル類(亜鉛・セレン・カルシウムなど)。
食事やサプリメントから、これらの成分を十分に摂取しておくことがテストステロン増加には不可欠なのです。
それではなぜアミノ酸類の中でアルギニンが一番重要なのかというと2つの理由があります。
ほかのページでも書いていますが、アルギニンは精子の80%以上を占める構成要素です。
テストステロンが十分でも、アルギニン量が不足していれば、勃起と性欲にかかわる精液を作り出すことはできません。
成長ホルモンを作り出す上で大切なものにGHリリーザーと呼ばれる成分群があり、その中心となるのがアルギニンです。
成長ホルモンの分泌力の充実は、ペニス細胞の増大効果はもとより、男性ホルモンの生成にも関係します。
GHリリーザーの構成成分は、実は性腺刺激ホルモンの分泌を促す成分群と内容が非常に似通っているのですが、このことはテストステロンと成長ホルモンの強化に必要な
要素は共通しているということを示しています。
動物性材料も性ホルモンをアップさせやすい
以上のような理由からアルギニンは男性の精力アップに不可欠で、当たり前のようにほとんどの精力剤で摂れるようになっています。
これは人間と同じ動物から採れる材料ということで、アミノ酸や亜鉛などのミネラルが植物系原料よりも断然豊富なためです。
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